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慢性痛のバイオマーカーとしての脳マイクログリア活性の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K00323
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55050:麻酔科学関連
研究機関群馬大学

研究代表者

本田 善孝  群馬大学, 医学部附属病院, 助教 (90961871)

研究分担者 加藤 孝一  国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所 ラジオアイソトープ管理室, 室長 (50382198)
須藤 貴史  群馬大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (60739621)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードマイクログリア / 神経障害性疼痛
研究開始時の研究の概要

神経障害性疼痛は、脊髄ではマイクログリアが痛みの発症と維持に関与するが、脳でのマイクログリアの変化や役割は報告がない。最近、我々はpositron emission tomography(PET)を用いた縦断的研究により、神経障害から長時間経過した脳でマイクログリアの活性化が起こり、時間が経過すると活性化が減弱することがわかった。マイクログリアの活性化した脳部位に着目することで、神経障害性疼痛の部位診断に有用な可能性がある。また、マイクログリアを抑制する薬剤による新たな神経障害性疼痛治療の可能性を見いだし、マイクログリアの活性化を定量化することで治療反応性の予測も可能となることが期待される。

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公開日: 2025-05-07   更新日: 2025-06-20  

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