• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

ロボット麻酔システムにおけるオピオイド感受性指標による鎮痛アルゴリズムの最適化

研究課題

研究課題/領域番号 25K00327
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55050:麻酔科学関連
研究機関広島大学

研究代表者

正林 大希  広島大学, 病院(医), 学術研究員 (50973468)

研究分担者 佐伯 昇  広島大学, 医系科学研究科(医), 准教授 (30325170)
中村 隆治  広島大学, 病院(医), 講師 (70423366)
神谷 諭史  広島大学, 医系科学研究科(医), 助教 (80816348)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードロボット麻酔システム / オピオイド感受性
研究開始時の研究の概要

近年、本邦においてロボット麻酔システムの臨床使用が開始となったが、その投与プロ
グラムはまだ改善の余地がある。その1つとして、現在の鎮痛薬の投与アルゴリズムでは、
鎮静の指標を用いて適切な鎮静度合が得られるまで少しずつ鎮痛薬であるオピオイドの投与
量を変化させているが、オピオイド感受性は個人差があり、人によっては最適なオピオイド投与量に到達するまで時間がかかるという問題が挙げられる。
我々の発見したオピオイドの感受性の指標をもとに、ロボット麻酔システムにおいて鎮痛薬の投与量を変更する場合の変化量を調整することで、より迅速に鎮痛薬の投与量を最適化できることを確認する。

URL: 

公開日: 2025-05-07   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi