配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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研究開始時の研究の概要 |
糖代謝において閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)で引き起こされる間欠的低酸素と睡眠分断が, 交感神経の活性化, 酸化ストレスの亢進, 炎症反応の上昇を介して, インスリン抵抗性の上昇を及ぼし, 糖尿病の発症や悪化への影響が報告されている. OSAと2型糖尿病を併発している場合, CPAP療法を行うことで, インスリン抵抗性の改善や血糖値の低下を認めたと報告はあるが, 口腔内装置(OA)療法による報告は少ない. そこで本研究では2型糖尿病を合併するOSA患者を対象に, OA療法を行いインスリン抵抗性や血糖の変化を評価することを目的とする.
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