研究課題/領域番号 |
25K00384
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90130:医用システム関連
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研究機関 | 地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立小児総合医療センター(臨床研究部) |
研究代表者 |
赤星 祥伍 地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立小児総合医療センター(臨床研究部), その他, 医員 (20899934)
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研究分担者 |
森川 和彦 地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立小児総合医療センター(臨床研究部), その他, 臨床試験科 医長 (90612721)
本田 雅敬 地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立小児総合医療センター(臨床研究部), その他, アドバイザー (00129652)
田川 憲男 東京都立大学, システムデザイン研究科, 教授 (00244418)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 生体モニター / アラームシステム / 急変判定 |
研究開始時の研究の概要 |
心電図やパルスオキシメータによるアラームの頻発は医療者の感度低下を招き、対応の遅れにつながる。従来は誤報知(偽アラーム)の削減が中心だったが、私たちは小児病棟において、真のアラームであっても対応不要なものが大半であることを示した。対応必要度には呼吸・循環・神経の徴候が、アラーム頻発には啼泣・体動・発熱などの修飾因子が影響している。令和9年度までに、センサーや医療者評価を用いたデータ収集と、アラームの真偽・修飾因子を判別する機械学習モデルを構築する。将来的には、小児における不要なアラームを削減するシステムの実装を目指し、成人や遠隔医療領域への応用も視野に入れる。
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