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日本における雅楽と琴楽の音楽学的・文献学的アプローチによる総合的研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K00408
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分01050:美学および芸術論関連
研究機関東京学芸大学

研究代表者

遠藤 徹  東京学芸大学, 教育学部, 教授 (10313280)

研究分担者 長谷部 剛  関西大学, 文学部, 教授 (50308152)
Nelson Steven  法政大学, 文学部, 教授 (60326171)
山寺 三知  國學院大學北海道短期大学部, その他部局等, 教授 (70352507)
根本 千聡  京都市立芸術大学, 日本伝統音楽研究センター, 非常勤講師 (71011623)
山寺 美紀子  関西大学, 東西学術研究所, 非常勤研究員 (90601097)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2028年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2027年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2026年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード古楽譜 / 雅楽 / 琴楽 / 林謙三 / 復元
研究開始時の研究の概要

本研究は、音楽学・文献学のアプローチによって雅楽と琴楽の諸問題を総合的に探究するものである。具体的には林謙三が1930年代に端緒を開いて以来一世紀近い研究の蓄積がある雅楽の古楽譜の研究史を網羅的に整理し、現在の到達点や論点を整理すること、21世紀以降の雅楽や琴楽に関する新出史料、近年急速に進展した近世の雅楽や琴楽に関する研究の成果、関西大学に寄贈された林謙三旧蔵資料から得られた知見などを踏まえて、最盛期の雅楽の姿を捉え直すことがその主たる課題となる。なお、雅楽と琴楽は今日では異なる研究領域となっているが、本来両者は近い関係にあったため、本研究では両者の関係性についても再考する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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