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核のフォールアウトと日米関係:広島・長崎・核実験・原発事故

研究課題

研究課題/領域番号 25K00516
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分03040:ヨーロッパ史およびアメリカ史関連
研究機関奈良大学

研究代表者

高橋 博子  奈良大学, 文学部, 教授 (00364117)

研究分担者 和田 喜彦  同志社大学, 経済学部, 教授 (10326514)
桐谷 多恵子  多摩大学, グローバルスタディーズ学部, 専任講師 (30625372)
竹峰 誠一郎  明星大学, 人文学部, 教授 (40523725)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2028年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2027年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2026年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2025年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
キーワード核のフォールアウト / 原爆 / グローバルヒバクシャ / 原発 / 核実験
研究開始時の研究の概要

広島・長崎の場合、爆風・熱射・放射線が生じるが、原爆の炸裂後1分以内に発生する放射線を初期放射線、それ以降に発生する放射線を残留放射線という。残留放射線のうち放射性物質がチリ・ほこり・雨などに付着して広い範囲に降下することを核のフォールアウト(放射性降下物)というが歴史的に過小評価されてきた。そうした中、核被災者の救済や援護は国際政治でも国内政治でも構造的に放置されてきた。核被災者を軽視することから、更なる核被災者が出てくる可能性が高まっている。
本研究はこうした核のフォールアウトによる被災者を公文書や証言などによって、核時代に対する批判的検証と、核被災者の救済に資する研究を実施する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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