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モンゴルにおける古代鉄生産の実証的研究-匈奴およびそれ以降の製鉄システムを中心に-

研究課題

研究課題/領域番号 25K00522
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分03050:考古学関連
研究機関愛媛大学

研究代表者

笹田 朋孝  愛媛大学, 法文学部, 准教授 (90508764)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2028年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2027年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2026年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
キーワード考古学 / 製鉄遺跡 / 匈奴 / モンゴル / 匈奴以後
研究開始時の研究の概要

遊牧国家の勃興の地であるモンゴル高原への鉄の伝播ならび適応の実態はいまだに不明であり、鉄の存在が遊牧国家にも大きな影響を与えたことが想定されながらもその具体的な様相も不明であった。本研究ではモンゴルで共同調査を行なってきたホスティン・ボラグ製鉄遺跡(匈奴)を研究の中心に据え、新たに匈奴の製鉄遺跡や匈奴以降の製鉄遺跡などの調査を実施することで、古代モンゴルの製鉄システムの変遷や地域差を明らかにする。そして東アジア最初の遊牧帝国である匈奴が勃興したモンゴル高原において、鉄生産が彼らの伝統的な遊牧システムの中にどのように取り入れていったのか、そして鉄をどのように管理していたのかを明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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