配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2029年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2028年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2027年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2026年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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研究開始時の研究の概要 |
アナロジー(Analogy)とは,1つの分野の既存の知識を一見して関連性のない分野に転移し,斬新なアイデアや解決策を生み出す基本的な認知メカニズムである。より革新的な新製品のコンセプトは,これまで考えられなかった要素を,アナロジーを活用して組み合わせることで生み出されることが多い。例えば,ドイツの自動車企業BMWの革新的な新しいスイッチシステムは,胃の内視鏡のタッチセンサー技術を使用している。本研究では,発明的アナロジーの知識の移転元と移転先間の概念的な距離を,near(近い), far(遠い),non(非製品)の3つのタイプに分類し,どのタイプが革新的な新製品として成功するかを明らかにする。
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