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兵役拒否運動の広がりと深化

研究課題

研究課題/領域番号 25K00714
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分08010:社会学関連
小区分80030:ジェンダー関連
合同審査対象区分:小区分80030:ジェンダー関連、小区分08010:社会学関連
研究機関京都女子大学

研究代表者

市川 ひろみ  京都女子大学, 法学部, 教授 (50281754)

研究分担者 シン ヒョンオ  立命館大学, 国際関係学部, 授業担当講師 (40815487)
影本 剛  立命館大学, 文学部, 授業担当講師 (60897297)
大野 光明  滋賀県立大学, 人間文化学部, 准教授 (80718346)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2028年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード兵役拒否 / 徴兵制 / ジェンダー / 軍事化 / 市民的不服従
研究開始時の研究の概要

個人による兵役拒否の決断は、内面の自由を保障する兵役拒否権確立の契機となってきた。本研究では、第二次世界大戦によって分断国家となったことで徴兵制が重要な意味をもったドイツと韓国における兵役拒否運動のあり方を比較する。それぞれ異なる形で兵役拒否支援活動が展開されている両国の事例から、兵役拒否が提起する課題をより包括的に捉えようとするものである。本研究では、これまで十分に論じられてこなかった「兵役拒否を平和創造の端緒として位置づけることができるのか」という問いに、兵役拒否運動を「境界を超える」視点から分析することによって接近する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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