子ども・教師のメンタルヘルスを促進する理論モデルの検証と学校との共同実践

• 研究課題/領域番号: 25K00871
• 研究種目: 基盤研究(B)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分10020:教育心理学関連
• 研究機関: 筑波大学
• 研究代表者: 飯田 順子 筑波大学, 人間系, 教授 (90383463)
• 研究分担者: 遠藤 寛子 埼玉学園大学, 人間学部, 教授 (30364425) ; 杉崎 雅子 小田原短期大学, 保育学科, 准教授 (40838950) ; 伊藤 亜矢子 学習院大学, 文学部, 教授 (50271614) ; 青山 郁子 都留文科大学, 教養学部, 教授 (60586808) ; 杉本 希映 目白大学, 心理学部, 教授 (90508045)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2030-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円); 2029年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円); 2028年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円); 2027年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円); 2026年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円); 2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
• キーワード: メンタルヘルス / 児童生徒 / 教師 / 共同実践

研究開始時の研究の概要

子どものメンタルヘルス・教師のメンタルヘルスを取り巻く状況は厳しく，学校ではその両方に焦点を当てたメンタルヘルスの取組が求められている。本研究は，先行研究で示されている学校メンタルヘルスの理論的枠組みを，文献研究及び児童生徒・教師を対象とした調査研究で検証する。また海外の学校ベースのメンタルヘルスプロモーションの取組について現地調査やインタビュー調査を行い情報収集する。それらを踏まえて，児童生徒・教師のメンタルヘルスプロモーションの実践を学校と共同で行い，その効果を検証することを目指す。