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幼児の満足遅延は何に由来し何を予測するのか:縦断コホート研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K00873
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分10020:教育心理学関連
研究機関京都大学

研究代表者

齊藤 智  京都大学, 教育学研究科, 教授 (70253242)

研究分担者 柳岡 開地  大阪教育大学, 教育学部, 講師 (00938376)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
25,870千円 (直接経費: 19,900千円、間接経費: 5,970千円)
2029年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2028年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2025年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
キーワード満足遅延 / マシュマロ課題 / 自己制御 / 社会構成主義 / 縦断調査
研究開始時の研究の概要

満足遅延の包括的な理解のため、まず、米国で得られた縦断コホートデータの二次分析そして日本における縦断コホート調査により、満足遅延の発達的基盤を明らかにする。同時に、日米2つの文化における縦断コホート調査を通じて、幼児期の満足遅延の個人差と児童期の様々な指標との関連に見られる文化特異性と共通性を明らかにして、満足遅延にかかる文脈依存性と普遍性を浮き彫りにしていく。その過程を通じて、認知、社会、文化の3つの要因に時間軸の観点を取り込んだ満足遅延の理論的枠組みを構築する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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