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銀河PeVガンマ線広視野連続観測のための高速な分散型データ計測技術の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K01010
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分15020:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する実験
研究機関横浜国立大学

研究代表者

片寄 祐作  横浜国立大学, 大学院工学研究院, 教授 (90323930)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2027年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2026年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
キーワードペタ電子ボルト銀河ガンマ線 / 空気シャワー / 分散型データ収集システ
研究開始時の研究の概要

一キロメートル四方に配置された1500個の検出器をナノ秒の時刻精度で同期制御するため、多チャンネル、高トリガーレートに対応可能な分散型のデータ計測システムを開発する。
このため、複数の独立した空気シャワー検出器アレイの観測データをオフラインで処理し、その後WHITE-RABBIT技術のタイムスタンプを使い同期をとる。この手法により、十分な角度分解能で空気シャワーを測定できるかを検証する。
また、アナログメモリーセルであるSPI社のDRS-4チップを使用し、電荷測定とタイミング測定を一つにまとめた光電子増倍管用の高速でシンプルな信号処理回路を開発し、性能評価試験を実施する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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