研究課題/領域番号 |
25K01053
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分17010:宇宙惑星科学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
笠原 慧 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (00550500)
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研究分担者 |
佐藤 泰貴 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (70726760)
松岡 彩子 京都大学, 理学研究科, 教授 (80270437)
原田 裕己 京都大学, 理学研究科, 助教 (90823386)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2026年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2025年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | 探査機搭載分析器 / イオン計測 / 磁場計測 / 伸展ブーム |
研究開始時の研究の概要 |
超小型探査機は高頻度で多様な太陽系科学ミッションを実現するゲームチェンジャーとして注目されている.日本では,世界に先駆けて超小型機による深宇宙探査の扉を開いており,木星以遠の氷天体領域の探査も現実的に検討されている.しかしながら,重量・電力といったリソースが極めて限定的な超小型機で,真に多様なミッションを設計するための観測器の開発はその流れに追いついていない.そこで本研究では,氷衛星の組成・内部海を観測するための搭載機器パッケージを想定し,その基礎開発を行う.本研究が期待通りに進展すれば,氷衛星探査のみならず,多様な太陽系探査・宇宙空間物理ミッションの創出も可能になる.
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