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SWOT衛星による高解像度海洋予測の実現とその台風等大気変動への影響の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K01073
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分17020:大気水圏科学関連
研究機関気象庁気象研究所

研究代表者

藤井 陽介  気象庁気象研究所, 全球大気海洋研究部, 主任研究官 (60343894)

研究分担者 木戸 晶一郎  国立研究開発法人海洋研究開発機構, 付加価値情報創生部門(アプリケーションラボ), 研究員 (40878394)
富田 裕之  北海道大学, 地球環境科学研究院, 准教授 (10435844)
伊藤 耕介  京都大学, 防災研究所, 准教授 (10634123)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2028年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
キーワード海洋予測 / 面的海面高度計 / 観測インパクト / 大気海洋結合 / 国連海洋科学の10年
研究開始時の研究の概要

本研究では、海面高度を面的に観測する初の衛星SWOTにより高解像度海洋予測がどこまで実現するかを評価する。そのため、SWOT観測データの感度実験を実施し、SWOTデータの海流・海洋渦などの再現性に対するインパクトについて解析を行う。また、その結果を踏まえ、SWOTデータをより効果的に活用できるように、同化システムの改良を行う。さらに、SWOTデータの同化により実現する高解像度海洋予測の結果を活用し、海流・海洋渦、それらに伴う海洋内部の熱量変動が、大気海洋間フラックスや台風などの極端気象の再現、予測に与える影響について追求する。以上を通して、「国連海洋科学の10年」に貢献する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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