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地磁気強度変動周期のグローバル比較による外核対流異方性の検証

研究課題

研究課題/領域番号 25K01103
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分17040:固体地球科学関連
研究機関九州大学

研究代表者

吉村 由多加  九州大学, 比較社会文化研究院, 特別研究員(学振) (90911496)

研究分担者 加藤 千恵  九州大学, 比較社会文化研究院, 助教 (00828478)
田尻 義了  九州大学, 比較社会文化研究院, 教授 (50457420)
北原 優  九州大学, アジア埋蔵文化財研究センター, 助教 (70842516)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2028年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2027年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
キーワード考古地磁気学 / 地磁気永年変化 / 地磁気強度 / 外核対流 / 弥生土器
研究開始時の研究の概要

地球のマントルや内核には異方性が存在するが、外核も東西半球で非対称に対流している(異方性が存在する)可能性が指摘されている。しかし、外核は液体金属であるため地震波による外核対流異方性の検出は難しい。そこで本研究では地磁気強度の変動周期に着目する。その理由は、外核対流に異方性が存在する場合、地域ごとに地磁気強度の変動周期に差が現れると考えられるためである。本研究では、日本の考古遺物から1000年以上の時間をカバーする過去の地磁気強度(古地磁気強度)の変動を復元する。その変動周期を他地域のものとグローバルに比較することによって、東西半球における外核対流異方性の検証を行う。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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