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振動から水素を生み出すメタマテリアル構造磁歪水電解槽の構築

研究課題

研究課題/領域番号 25K01115
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分18010:材料力学および機械材料関連
研究機関東北大学

研究代表者

栗田 大樹  東北大学, 環境科学研究科, 准教授 (40643226)

研究分担者 内山 智貴  東北大学, 工学研究科, 助教 (10780447)
水上 孝一  東京都立大学, システムデザイン研究科, 准教授 (20794019)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2028年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2027年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2026年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2025年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
キーワード磁歪 / 水素 / メタマテリアル
研究開始時の研究の概要

水素社会の実現においては、水素製造法の低コスト化および水素の自給自足が喫緊の課題である。本研究は、振動する磁歪材料からコイルを介して得た電流を磁歪材料へ再び供給することで水電解を行う。本研究では、メタマテリアル構造設計によって発電性能と耐久性の両立を図るとともに、次世代放射光計測技術を活用して磁歪電極のナノ構造を解明・制御する。すなわち、本研究はマクロおよびナノの両面からアプローチを行い、未利用の振動エネルギーを活用して磁歪電極を介した水電解により水素を製造する新たな技術基盤を構築し、将来的には我が国および世界のカーボンニュートラル実現と水素の自給自足の達成に貢献することを目的とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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