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砂を操る:自動化実験と即事モデリングで切り拓く複雑現象の制御工学

研究課題

研究課題/領域番号 25K01252
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分21040:制御およびシステム工学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

石川 将人  大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (20323826)

研究分担者 南 裕樹  兵庫県立大学, 工学研究科, 教授 (00548076)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2027年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2026年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2025年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
キーワード砂の挙動 / 制御系設計 / 機械学習 / 自動化実験
研究開始時の研究の概要

本研究では,「砂の形状」を制御対象として扱うことを試みる.この複雑ながら再現性の高い現象に対し,本研究ではロボットアームによる砂への働きかけを制御入力,砂面の形状を出力と考え,着目した入出力間の実際のデータに即して因果関係を表す低次元モデル(即事モデル)を構築する.その際,データの取得において自動化実験による反復を活用すること,また効率的なモデル情報の取得のために確率的な観点を導入することを特徴とする.こうして得られたモデルに基づき,所与の目標状態(形状)に砂面状態を到達させる制御入力の設計,すなわち砂のマニピュレーションを行なう.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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