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機能磁性薄膜の開発と機能増幅素子の設計による低電力次世代光磁気デバイスの動作検証

研究課題

研究課題/領域番号 25K01282
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分21060:電子デバイスおよび電子機器関連
研究機関秋田大学

研究代表者

吉村 哲  秋田大学, 理工学研究科, 教授 (40419429)

研究分担者 山根 治起  秋田県産業技術センター, 電子光応用開発部, 上席研究員 (80370237)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2025年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
キーワード機能磁性薄膜 / 電界磁気転写Kerr増幅 / 空間光変調器
研究開始時の研究の概要

理想的な立体映像表示を可能にする空間光変調器において、現行方式では駆動させるためには各画素に電流を流さなければならず、高精細化・大画面化・広視域化しようとすると莫大な電力を消費する。また、空間光変調器の磁気Kerr効果が十分でないことから輝度が低いことも問題である。こうした中で研究代表者は、「電界磁気転写Kerr増幅」を新規に提案した。今回、これに適した特性を有する強磁性・強誘電薄膜および光磁気薄膜を作製・積層することで、磁気Kerr効果の電界制御とその増幅が可能な新しい素子の開発を着想したので、本研究ではその試作と機能実証を行う。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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