| 研究課題/領域番号 |
25K01311
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 基金 |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分22020:構造工学および地震工学関連
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| 研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
奥井 義昭 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (40214051)
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| 研究分担者 |
党 紀 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (60623535)
松本 泰尚 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (90322023)
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| 研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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| 研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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| 配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2025年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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| キーワード | 橋梁 / 信頼性指標 / 維持管理 / 安全性のレベル |
| 研究開始時の研究の概要 |
老朽化した既設橋梁の維持管理は多くの先進国で喫緊の課題になっている。一般には新設橋梁と既設橋梁の目標とする安全性のレベルは同じと考えられている。しかし,一部の先進国では既設橋の安全性レベルを新設橋に比べて低く設定し,不要な補修・補強を合理的に抑制している。本研究の目的は,国内の環境条件,交通環境,5年間毎の定期点検を前提とし,既設橋梁に最低限必要な目標の安全性レベルを提案することである。そのため材料強度や交通荷重のばらつきと,材料劣化や腐食による安全性の経時変化を考慮した数値シミュレーションを実施し,既設橋に必要な安全性レベルと検討する。
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