組合せ荷重が作用する防波堤破壊モードの統一的解釈に向けた設計評価手法の構築

• 研究課題/領域番号: 25K01321
• 研究種目: 基盤研究(B)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分22030:地盤工学関連
• 研究機関: 豊橋技術科学大学
• 研究代表者: 松田 達也 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (50736353)
• 研究分担者: 内藤 直人 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (10816200)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円); 2027年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円); 2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円); 2025年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
• キーワード: 防波堤 / 津波 / 組合せ荷重 / 支持力降伏曲面 / 粘り強い

研究開始時の研究の概要

本研究では支持力降伏曲面を適用して港湾構造物を実用的に設計するために、(1) ケーソンを支持する地盤構造および地盤特性を考慮した支持力に関する実験的・理論的解釈を踏まえた支持力降伏曲面のパラメータの決定方法を提案する。(2) 支持力降伏曲面を用いた極限支持力問題から進行性破壊問題へと発展する現象の統一的解釈と粘り強さの定量的評価法を提案する。