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パイピング現象の解明による「粘り強い」から「決壊しない」河川堤防への高度化と実現

研究課題

研究課題/領域番号 25K01326
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分22030:地盤工学関連
研究機関名城大学

研究代表者

小高 猛司  名城大学, 理工学部, 教授 (00252271)

研究分担者 岡本 隆明  名城大学, 理工学部, 准教授 (70599612)
小林 薫  茨城大学, 応用理工学野, 教授 (80443638)
森口 周二  東北大学, 災害科学国際研究所, 准教授 (20447527)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2028年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2025年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
キーワード河川堤防 / 決壊 / パイピング / 被覆工 / 越流
研究開始時の研究の概要

近年頻発している堤防決壊に対して,越水しても決壊までの時間を引き延ばす「粘り強い」河川堤防の整備が進められているが,その主流である「表面被覆型」越流対策堤防に対して,「粘り強い」だけではなく「決壊しない」堤防とすることの実現を目指す。具体的には,「表面被覆型」越流対策堤防の決壊の原因は,堤体内浸透に起因するパイピング現象であることに着目し,その特殊なパイピングの発生機構を解明し,さらにその発生を抑止する手法を学術的に明らかにすることによって,「決壊しない」河川堤防の標準断面とともに,実堤防でその対策工を設計するための調査・試験法を確立する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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