研究課題/領域番号 |
25K01362
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23010:建築構造および材料関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
金久保 利之 筑波大学, システム情報系, 教授 (90261784)
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研究分担者 |
田嶋 和樹 日本大学, 理工学部, 教授 (60386000)
浅野 浩平 都城工業高等専門学校, 建築学科, 准教授 (90735119)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2027年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2025年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | FRP / 繊維補強セメント複合材料 / 高耐久 / 材料構成則 / 架橋性能 |
研究開始時の研究の概要 |
近年の大規模地震での被災状況に見られるように、現在の鉄筋コンクリート造建物が地震動によって致命的な損傷を受け、人命を奪うようなことは少なくなってきた。そのかわり、非構造材の損傷低減や地震後の継続使用性が問われるようになってきており、今後さらに、高耐久などの付加的価値が必須となると考えている。FRPとFRCCの組合せによって、従来の鉄筋コンクリートにある中性化や腐食に案ずることなく、過大な外乱の入力後にも修復の必要のない、高耐久な構造要素を実現することが可能となると考え、その実現に向けての評価法を構築する。
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