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ふく射のナノスケール現象を応用したふく射遮蔽ミストのための流動制御技術の創成

研究課題

研究課題/領域番号 25K01472
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分25030:防災工学関連
研究機関山形大学

研究代表者

江目 宏樹  山形大学, 大学院理工学研究科, 教授 (80785551)

研究分担者 古川 琢磨  芝浦工業大学, 工学部, 准教授 (80818518)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2028年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2027年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2026年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2025年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
キーワードふく射伝熱 / ウォーターミスト / 防火対策 / 防災対策
研究開始時の研究の概要

火災現場では、目に見えない熱ふく射が消火活動に大きな影響を与え、延焼防止のための消防設備が求められています。ミスト噴霧はその有効な手段として注目され、申請者はミストと火災熱ふく射の相互作用を評価し、水量が少ないミストの方がふく射遮蔽性能が高いことを示す革新的なアプローチを提案しました。しかし、ミストのスペクトル学的理解と熱流動場の制御が課題となっています。本研究は、赤外線カメラ映像からのスペクトル計測や、ふく射伝熱と対流熱伝達の複合解析を通じて、ミスト層の遮蔽性能を実証し、その特性を活用した熱流動制御技術の確立を目指します。これにより、革新的な消防防災装置の開発に貢献します。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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