• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

電子構造制御因子の解明による銅―硫黄系多元化合物の熱電変換性能向上

研究課題

研究課題/領域番号 25K01503
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分26020:無機材料および物性関連
研究機関九州大学

研究代表者

末國 晃一郎  九州大学, 総合理工学研究院, 准教授 (10582926)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2027年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
キーワード熱電変換材料 / 硫化物 / 電力因子 / 電子構造 / ゼーベック係数
研究開始時の研究の概要

棄てられている熱エネルギーを電気エネルギーに直接変換できる熱電変換材料として、低毒性かつ資源豊富で安価な元素からなる銅-硫黄系多元化合物が注目されている。その熱電変換性能を実用水準まで高めるには、「電力因子」の向上が必要不可欠である。本研究では、材料の電気的特性を支配する電子バンド構造と、構成元素や結晶構造パラメータ、構造ユニットなどの関係を明らかにすることで、「電力因子」を高めるための電子構造制御指針を得ることを目的とする。さらに、得られた知見に基づいて高性能な材料の開発を目指す。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi