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金属ガラスの力学特性制御における新展開:反自由体積制御に基づく力学的高機能化

研究課題

研究課題/領域番号 25K01543
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分26050:材料加工および組織制御関連
研究機関豊橋技術科学大学

研究代表者

足立 望  豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00758724)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2027年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
キーワード金属ガラス / 変形機構 / 自由体積
研究開始時の研究の概要

一般的な金属材料は、組織制御に基づく特性制御が成されているが、非晶質材料は、変形機構は提案されているものの、力学的高機能化を達成するための組織制御の指導原理は確立されていない。本研究では、非晶質材料の代表である金属ガラスを研究対象とし、変形を制御するための組織因子として、従来研究では着目されていなかった「反自由体積」に着目し、金属ガラスの延性に対する反自由体積の有効性を検証し、反自由体積の分布状態の力学特性への影響を明らかにする。さらに、反自由体積を活用した組織制御を簡便に可能にするための合金設計の提案へと展開し、反自由体積を活用した金属ガラスの新たな力学的高機能化の指導原理の確立を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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