• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

VHHを活用したシナプス制御ツールの開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K01586
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分27040:バイオ機能応用およびバイオプロセス工学関連
研究機関東京大学

研究代表者

中木戸 誠  東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 講師 (80784511)

研究分担者 松田 恵子  慶應義塾大学, ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(信濃町), 特任准教授 (40383765)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2028年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2027年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2026年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
キーワードVHH / シナプス / シナプスオーガナイザー / 抗体工学 / 物理化学的解析
研究開始時の研究の概要

本研究では、人工分子によりシナプスを人工的に繋ぎ、シナプス不全に起因する病態を改善する。先行研究で成功した興奮性シナプス形成因子のみならず、様々なシナプスにおける新たなターゲット分子を標的とし、さらに単ドメインからなるVHH抗体を用いた、より多彩な機能を付与した分子ツールを開発する。それにより、多種多様なシナプスにおいて、狙った脳領域への局在性、シナプス特異性を高め、シナプス形成の促進、さらにはシナプス形成の阻害を含む様々なシナプス活性制御など、新たな機能を付加する。本研究により開発される多彩な機能を付与したシナプス制御ツールは世界に例を見ない拡張性のある技術基盤となることが期待される。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi