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光遺伝学に基づく細胞代謝の再活性化技術の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K01591
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分27040:バイオ機能応用およびバイオプロセス工学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

戸谷 吉博  大阪大学, 大学院情報科学研究科, 准教授 (70582162)

研究分担者 原 清敬  静岡県立大学, 食品栄養科学部, 准教授 (40434378)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2028年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2027年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2026年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
キーワード光遺伝学 / 代謝再活性化 / 代謝フラックス / ロドプシン / 有用物質生産
研究開始時の研究の概要

微生物を使った物質生産では,増殖を抑制した生産期に目的物質の生産性が徐々に低下することが問題となっている.本研究では光遺伝学技術に基づく可逆代謝スイッチを利用することで,照射光によって「増殖モード」と「生産モード」を行き来する細胞を創出する.また,生産期の細胞の代謝不良を検出するセンサを開発し,照射光を制御することで高性能化した可逆代謝スイッチを操作する.生産期の細胞を定期的に増殖モードに戻すことで,代謝を再活性化して高生産速度の長期維持を実現する.また,光駆動ATP再生能力を宿主細胞に付与することで,光を補助エネルギー源に用いて生産期の代謝の共通課題であるATP不足を解消する.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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