研究課題/領域番号 |
25K01642
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分28050:ナノマイクロシステム関連
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
磯崎 瑛宏 立命館大学, 理工学部, 准教授 (10732555)
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研究分担者 |
寺坂 尚紘 東京科学大学, 未来社会創成研究院, 特任准教授 (40830071)
那須 雄介 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 客員共同研究員 (60831328)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2027年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2026年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2025年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | バイオセンサー / 液滴流路 / マイクロ流路 / 無細胞翻訳系 |
研究開始時の研究の概要 |
生体内物質の動態を特異的かつ高感度に検出できるバイオセンサーは生物学の発展に欠かせないツールとなっている。これまでのバイオセンサー開発は、大腸菌を用いた指向性進化法が主に用いられてきた。しかし、この方法は大腸菌の増殖を待つ必要があることに加え、変異体選抜のスループットが低いことから、1つの高性能バイオセンサー開発に年単位の時間を要するという大きな問題を抱えていた。そこで本研究では、無細胞翻訳系と液滴分取マイクロ流路システムを組み合わせることで、それらの相乗効果により、高性能バイオセンサーの高速開発を可能とする新規指向性進化法を構築する。
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