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光共振器としての微小液滴が誘起する振動強結合と反応特異性の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K01731
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分32010:基礎物理化学関連
研究機関大阪公立大学

研究代表者

迫田 憲治  大阪公立大学, 大学院理学研究科, 准教授 (80346767)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2027年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
キーワード微小液滴 / 光共振器 / 振動強結合
研究開始時の研究の概要

分光分析や質量分析の技術的な進歩に伴い,微量な溶液中での化学反応を調べることが可能になった。近年の研究により,大気中の微小液滴内で進む化学反応が,バルク溶液と比較して顕著な特異性を示すことが明らかになってきたが,その原因については分かっていないことが多い。本研究では,大気中の微小液滴が微小な光共振器として振る舞うことが可能であることに注目し,液滴に溶存した分子が共振器との相互作用によって振動ポラリトンを形成するか実験的に検証する。これにより,大気中の微小液滴で多く観測されてきた化学反応特異性の起源に迫る。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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