研究課題
基盤研究(B)
アルカリ金属イオンの溶媒和/脱溶媒和や酸化還元に伴いそれを脱挿入するナノ結晶の構造変化を駆動力とした『熱(<100℃)⇒電気エネルギー変換素子』を開発する。独自のバインダーフリー電極構造(単層カーボンナノチューブがナノ粒子に絡みつき電気伝導を保持・高密度のナノ粒子の周囲に隙間が生じ電解質溶液を満たすことで理想的には粒子個々が独立して機能)を使って研究を推進する。ナノ粒子はプルシアンブルーとその類似体や金属酸化物を利用し、熱起電圧の発生機構の解明を実験と理論計算により進める。従来型電極との差別化を図るため「小さい充放電電流」を「充放電速度」と「充填量」を向上させ改善する。