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新規半合成戦略による翻訳後修飾a-シヌクレインの合成とその機能解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K01894
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分37010:生体関連化学
研究機関大阪大学

研究代表者

北條 裕信  大阪大学, 蛋白質研究所, 教授 (00209214)

研究分担者 末武 勲  神戸女子大学, 家政学部, 教授 (80304054)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2027年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2026年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
キーワードa-シヌクレイン / 翻訳後修飾 / アミロイド / 半合成
研究開始時の研究の概要

パーキンソン病は、 a-シヌクレイン(a-Syn)蛋白質が会合して神経細胞内で凝集体を形成することにより、神経細胞が死滅して発症する重篤な疾患である。しかし、a-Synには多くの翻訳後修飾が存在するため、その発症原因となる会合過程、凝集構造には不明な点が多い。
本研究では、酵素を使った新規な半合成法を確立し、翻訳後修飾を持つa-Synを調製する。それらの会合能および凝集構造を解析し、どのような位置のどのような修飾がa-Synの会合を引き起こすのかを明らかにし、パーキンソン病の病態の一端を解明する。また、ポリフェノール配糖体の会合抑制機序を明らかにし、その凝集阻害薬としての可能性を探る。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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