• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

根寄生雑草による宿主光合成産物の「横取り」を可能にする代謝メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K01960
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38040:生物有機化学関連
研究機関大阪公立大学

研究代表者

岡澤 敦司  大阪公立大学, 大学院農学研究科, 教授 (10294042)

研究分担者 若林 孝俊  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (20843858)
Irving Louis  筑波大学, 生命環境系, 助教 (60597178)
三好 悠太  国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 高崎量子技術基盤研究所 量子バイオ基盤研究部, 主任研究員 (60855724)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
25,740千円 (直接経費: 19,800千円、間接経費: 5,940千円)
2027年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2026年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2025年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
キーワード寄生植物 / ハマウツボ / Orobanche / 転流
研究開始時の研究の概要

根寄生雑草はアフリカを中心に世界の農業に深刻な被害をもたらしている。根寄生雑草は、自身では光合成を行わず、宿主作物が光合成で固定した二酸化炭素を「横取り」することで生きている。しかし、根寄生雑草がどのように宿主作物の固定した炭素を「横取り」しているかについて、わかっていないことが多い。本研究では、炭素の同位体を使って宿主から根寄生雑草への炭素の流れを詳しく解析し、そのメカニズムを明らかにする。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi