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新しい腸-脳連関分子をプローブとする食シグナルのマルチパスウエイ解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K01966
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38050:食品科学関連
研究機関京都大学

研究代表者

大日向 耕作  京都大学, 農学研究科, 准教授 (00361147)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2027年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2026年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2025年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
キーワード食シグナル / 腸ー脳連関 / 経口投与 / 迷走神経 / 消化管ホルモン
研究開始時の研究の概要

生命の恒常性維持では、一部の機能障害があっても全体としてのシステムを維持できるように、複数の調節経路(マルチパスウェイ)により制御される。消化管内の多様な分子情報(食シグナル)は腸管で受容され脳に伝達される。これらの腸-脳連関マルチパスウェイを介して、食欲、情動、認知など多彩な脳機能を発揮すると考えられるが、その分子基盤の詳細は不明であった。一方で我々は、タンパク質の酵素消化により派生する一群の中分子ペプチドをはじめとする生理活性分子が経口投与で強力な脳機能を発揮することを見出してきた。さらに本研究では、これらの生理活性分子をプローブとして活用し、脳-腸連関マルチパスウェイの全容解明を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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