• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

グリセロホスホコリン-吸収機構の解明から安全なコリン供給体として-

研究課題

研究課題/領域番号 25K01967
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38050:食品科学関連
研究機関広島大学

研究代表者

矢中 規之  広島大学, 統合生命科学研究科(生), 教授 (70346526)

研究分担者 室田 佳恵子  島根大学, 学術研究院農生命科学系, 教授 (40294681)
大久保 剛  仙台白百合女子大学, 人間学部, 教授 (40513172)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2027年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2025年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
キーワードコリン / グリセロホスホコリン / 小腸 / グリセロホスホジエステラーゼ
研究開始時の研究の概要

コリンはリン脂質やアセチルコリン合成など極めて重要な生理作用を有するが、先進諸国ではコリン摂取量の不足が課題とされる。本研究ではコリン補充を目的としてグリセロホスホコリン(GPC)の機能性に注目する。マウスを用いたGPCの摂取試験を行うことで、コリン供給量やコリン代謝の副生物として問題とされるトリメチルアミンなどの生成量についても解析を行う。腸管内でのGPCの代謝機構を理解するために、GPC分解酵素を消化管特異的に欠損させたマウスを用いてGPCの吸収、および代謝に関する解析を行う。
またヒトのGPC摂取試験を実施し、血中のコリン化合物濃度を解析することでコリン供給素材としての特性を理解する。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi