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同質4倍体イネ雑種のヘテロシス利用に向けた基盤研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K01982
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39010:遺伝育種科学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

小出 陽平  北海道大学, 農学研究院, 准教授 (70712008)

研究分担者 山本 敏央  岡山大学, 先鋭研究領域, 教授 (00442830)
古田 智敬  岡山大学, 先鋭研究領域, 准教授 (70774008)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2028年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2027年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
キーワードイネ / 倍数性 / 稔性 / QTL
研究開始時の研究の概要

私たちが通常栽培しているイネは染色体のセットを2つもつ2倍体である。一方、薬剤処理などを行うことで、染色体のセットの数を4つに増やすことが可能である。この染色体のセットが増えた個体を4倍体と呼ぶ。4倍体のイネは、バイオマス生産能力に優れるものの、今のところ農業には利用されていない。その理由は、4倍体のイネの種子が稔りづらいことにある。本研究では、4倍体のイネの種子の稔りやすさに着目し、稔りやすさを向上させる新しい遺伝子の発掘を行う。もしこのような遺伝子が明らかになれば、4倍体のイネを利用した農業への道が開かれ、将来、これまで以上にイネの品種改良の幅が広がることが期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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