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イネ卵細胞・中央細胞の単為発生機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K01991
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39010:遺伝育種科学関連
研究機関横浜市立大学

研究代表者

木下 哲  横浜市立大学, 木原生物学研究所, 教授 (60342630)

研究分担者 池田 陽子  岡山大学, 先鋭研究領域, 准教授 (80467688)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
25,610千円 (直接経費: 19,700千円、間接経費: 5,910千円)
2027年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2026年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2025年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
キーワードイネ / 単為発生 / 卵細胞 / 中央細胞 / 種子形成
研究開始時の研究の概要

アポミクシスとは、母親と同じ遺伝子型を持つ子孫が生み出される植物の生殖様式であり、F1ハイブリッド種の固定が出来るため育種上重要な課題である。アポミクシスを誘導するためには、胚と胚乳の両方の初期発生機構を解明する必要があるが両者ともに未解明な点が多い。多くのアポミクシス植物は胚のみが単為発生し、胚乳は受精する必要があり、受精に依存しない胚乳の単為発生はアポミクシス植物でも稀にしか報告されておらず分子機構の同定に至っていない。本研究では、ヒストンH3K27のメチル化修飾を担うポリコーム複合体構成因子の二重変異体において、頻繁に卵細胞と中央細胞が単為発生することに着目しその分子機構を明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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