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植物病原糸状菌のコアSUSSエフェクターを認識するイネNLRの単離とその応用

研究課題

研究課題/領域番号 25K01992
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39010:遺伝育種科学関連
研究機関公益財団法人岩手生物工学研究センター

研究代表者

清水 元樹  公益財団法人岩手生物工学研究センター, ゲノム育種研究部, 主任研究員 (90734343)

研究分担者 根本 圭一郎  公益財団法人岩手生物工学研究センター, 園芸資源研究部, 主席研究員 (60566727)
高野 義孝  京都大学, 農学研究科, 教授 (80293918)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2027年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2026年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
キーワードイネNLR遺伝子 / コアSUSSエフェクター / 病原糸状菌 / AVR遺伝子
研究開始時の研究の概要

病原菌は、エフェクターと呼ばれる分子を植物細胞に注入することで感染を成立させる。コアSUSSエフェクター(コアSUSS-ef)とは、宿主の異なる病原菌間においても共通して存在する、いわばエフェクターの基本セットであり、病原菌が宿主に感染するための原動力となる因子である。従って、このコアSUSS-efを認識する抵抗性遺伝子は持続性が高い。そこで、イネ不適応型糸状菌のコアSUSS-efを認識するイネNLRを単離し、イネ以外の作物で実装することを目的とする。その成果として、イネNLR遺伝子の利用の幅を他作物までに広げることに繋がり、従来の抵抗育種とは一線を画する頑強性、持続性の高い作物が育成できる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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