研究課題/領域番号 |
25K01997
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39020:作物生産科学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
平井 儀彦 岡山大学, 環境生命自然科学学域, 教授 (80263622)
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研究分担者 |
冨田 朝美 岡山大学, 環境生命自然科学学域, 助教 (00846529)
グエン サオ・マイ 神戸大学, 先端バイオ工学研究センター, 特命助教 (00970279)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2027年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2026年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
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キーワード | イネ / 耐塩性 |
研究開始時の研究の概要 |
塩害地におけるイネの収量向上のためには,塩条件での収量形質に関する耐塩性が必要であるが,その耐性機構および関連遺伝子は不明であり,耐塩性品種の育成は進んでいない.これまでに複数の染色体断片置換系統を用いて,長期塩条件における穂数の維持あるいは登熟歩合の維持に関わる3つの量的形質遺伝子座(QTL)を見いだした.これらのQTLは耐塩性イネのマーカー選抜育種を加速する上で有望な候補であり,本研究では,これら3つのQTL領域の異なる耐塩性機構について,生理ならびに遺伝学的解析を行う.
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