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イネ茎部におけるデンプン分解性の向上が子実収量・品質にもたらす効果の検証

研究課題

研究課題/領域番号 25K02000
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39020:作物生産科学関連
研究機関名城大学

研究代表者

平野 達也  名城大学, 農学部, 教授 (30319313)

研究分担者 黒川 裕介  名城大学, 農学部, 助教 (60851798)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2028年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2027年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2026年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2025年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
キーワードイネ / 葉鞘 / デンプン分解性 / β-アミラーゼ / 遺伝子連鎖解析
研究開始時の研究の概要

世界中の約30億の人々が主食として利用するイネの収量性向上は食料の安定供給の上で重要な課題である。イネは出穂期までに葉鞘などの茎部に大量のデンプンを蓄積し、出穂後にはそれを分解してコメの登熟に利用している。本研究では、出穂後の茎部におけるデンプン分解に関与する複数のβ-アミラーゼ遺伝子の機能の違いを解明し、さらにインディカ品種由来の茎部デンプン分解性を高める新規遺伝子の同定を進める。それらの解析をもとに、出穂後の茎部デンプン分解性の高い系統を作出すること、および高い茎部デンプン分解性がコメ収量と品質の向上をもたらすかどうかを検証することを目的とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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