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ラン科植物の花相称性を司る遺伝的基盤の構築

研究課題

研究課題/領域番号 25K02003
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39030:園芸科学関連
研究機関千葉大学

研究代表者

菅野 明  千葉大学, 大学院園芸学研究院, 教授 (10260449)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2028年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2027年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2026年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
キーワードラン / 唇弁 / 三蝶咲き / 左右相称性 / 花器官形成遺伝子
研究開始時の研究の概要

ラン科植物は花弁の1枚が特殊な形態に変化した唇弁を花の中央に有しており,花が左右相称の形態になる.近年の遺伝子解析で,ラン科植物の唇弁形成には3つの花器官形成遺伝子(DEF-C3/AGL6-C2/GLO)が関与することが明らかになった.野生型ではAGL6-C2遺伝子が向軸側特異的に発現するが,3枚の唇弁が形成されて左右相称性が崩れる三蝶咲き変異体ではAGL6-C2遺伝子が花被全体で発現することを研究代表者は明らかにした.本研究ではこの三蝶咲き変異の原因遺伝子を単離解析し,AGL6-C2遺伝子が向軸側特異的に発現するメカニズムを明らかにし,ラン科植物の花の左右相称性を司る遺伝的基盤を解明する.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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