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NLRレジストソームが活性化する植物免疫応答に関与するシグナル因子の解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K02012
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39040:植物保護科学関連
研究機関京都大学

研究代表者

安達 広明  京都大学, 白眉センター, 特定准教授 (60909513)

研究分担者 吉岡 博文  名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授 (30240245)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2027年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
キーワード植物免疫 / NLR型免疫受容体 / エフェクター / シグナル因子 / リン酸化プロテオミクス
研究開始時の研究の概要

作物生産において、病害防除は重要課題の1つである。病原微生物は、植物細胞にエフェクターを分泌し、宿主植物の免疫経路を撹乱することで感染を成立させる。植物細胞内には、NLR型免疫受容体があり、それら受容体がエフェクターを認識し、免疫応答を活性化させる。しかし、NLRタンパク質の活性化から免疫応答誘導までの分子メカニズムは、多くが未解明である。本研究では、活性化したNLRタンパク質に対する相互作用因子の生化学的スクリーニング及びリン酸化プロテオミクス解析を実施し、免疫シグナル因子の同定と機能解明を進め、植物NLR免疫系の分子基盤の理解に繋げる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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