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ボルバキアによる宿主操作を担う相互作用ネットワークの網羅的解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K02026
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39050:昆虫科学関連
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

大手 学  東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (20386717)

研究分担者 嘉糠 洋陸  東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (50342770)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2027年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2026年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
キーワードボルバキア / ヤブカ / デングウイルス / RNA
研究開始時の研究の概要

機能未知のボルバキア特異的遺伝子産物を網羅的に宿主に発現させる系を用い、宿主操作機構の全容解明を目指す。まずは機能スクリーニングにより、ボルバキアの引き起こすウイルス抑制、免疫制御に関与する因子を同定する。また、オス殺しボルバキアが特異的に持つ機能未知遺伝子の発現スクリーニングにより、オス殺し因子を同定する。加えて、網羅的プロオーム解析を行い宿主タンパク質との相互作用ネットワークを明らかにすることにより、これまで知られていない新規宿主操作機構を特定する。以上のように、これまで手つかずであった機能未知遺伝子の網羅的解析を行うことによりボルバキアによる宿主操作機構の全容解明を行う。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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