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植物界における超低温保護活性天然変性タンパク質の探索と作用メカニズムに関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K02032
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39060:生物資源保全学関連
小区分39070:ランドスケープ科学関連
合同審査対象区分:小区分39060:生物資源保全学関連、小区分39070:ランドスケープ科学関連
研究機関静岡大学

研究代表者

原 正和  静岡大学, 創造科学技術大学院, 教授 (10293614)

研究分担者 堀池 徳祐  静岡大学, グローバル共創科学部, 准教授 (20535306)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2029年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2028年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2027年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
キーワード超低温保存 / 天然変性タンパク質 / デハイドリン / 植物タンパク質
研究開始時の研究の概要

超低温でも生き抜く種子には、植物固有の天然変性タンパク質が含まれている。代表者は、わずか数ppmで低温感受性モデル酵素の超低温失活を抑止する植物天然変性タンパク質を見出した。その活性は一般的な保護剤より数桁高い。本研究は、植物界における天然変性タンパク質の分布と存在量を把握し、植物天然変性タンパク質に遍在する超低温保護機構を生化学的、生物物理学的に究明するとともに、植物天然変性タンパク質の分子進化を超低温保護活性部位から理解しようとする試みである。その成果により、未だ把握できていない植物界における天然変性タンパク質の全容が解明され、低温生物学の分野に重要な知見が提供されると期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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