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移動活性の違いがもたらすクロアワビとマダカアワビの生殖隔離とその将来予測

研究課題

研究課題/領域番号 25K02081
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分40030:水圏生産科学関連
研究機関東京海洋大学

研究代表者

松本 有記雄  東京海洋大学, 学術研究院, 准教授 (60700408)

研究分担者 平瀬 祥太朗  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (90635559)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2029年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2028年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2027年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2026年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2025年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
キーワード個体ベースモデル / QTL解析 / 種分化の逆転 / 生殖隔離
研究開始時の研究の概要

本研究では、生殖隔離の原因だと考えられるクロアワビとマダカアワビの餌探索にかかる移動活性の違いを明らかにする。そして、明らかになったアワビの移動を,モデル上で再現することにより生殖隔離が起こるかを検証する。さらに、野外個体群で生殖隔離に関わっていると推定されているゲノム領域において、移動に関わる遺伝子が存在していることを確認することで、実際に移動活性が生殖隔離の原因となっているかを検証する。研究4では、藻場の将来予測を取り込んだモデルを作成し、2種の生殖隔離の変化を予測することで、クロとマダカが種分化を継続するのか、もしくは種分化の逆転が起こるのか検証する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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