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マスト細胞と好塩基球の魚種による違いはなぜ起こるのか?

研究課題

研究課題/領域番号 25K02100
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分40040:水圏生命科学関連
研究機関福井県立大学

研究代表者

末武 弘章  福井県立大学, 海洋生物資源学部, 教授 (00334326)

研究分担者 瀧澤 文雄  福井県立大学, 海洋生物資源学部, 准教授 (60822913)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2027年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2026年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2025年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
キーワード魚類 / 免疫 / 寄生虫 / アレルギー
研究開始時の研究の概要

魚類の養殖では寄生虫対策が喫緊の課題であるにも関わらず、寄生虫に対する魚類の免疫応答はほとんどわかっていない。哺乳類ではマスト細胞と好塩基球は寄生虫に対する免疫応答に非常に重要な、近縁だが異なる機能を持つ細胞である。しかし、魚類ではマスト細胞のみ持つ魚種と好塩基球のみ持つ魚種に分かれており、その役割の違いも不明なままであり、魚類の寄生虫に対する免疫応答の理解の大きな妨げになっている。本研究では、好塩基球のみが報告されているトラフグと、マスト細胞のみが報告されているゼブラフィッシュの細胞の分化能と機能を解析し、これらの細胞の関係性と寄生虫免疫における役割の違いを明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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