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長期低頻度水質データに基づく高精度河川負荷量推定法の開発と河川水質特性の長期評価

研究課題

研究課題/領域番号 25K02118
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分41030:地域環境工学および農村計画学関連
研究機関神戸大学

研究代表者

多田 明夫  神戸大学, 農学研究科, 教授 (00263400)

研究分担者 田中 健二  神戸大学, 農学研究科, 助教 (50829926)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
2028年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
キーワード河川負荷量 / 長期間低頻度水質データ / 短期間高頻度水質データ / 信頼区間 / 一級河川
研究開始時の研究の概要

河川を経由して下流へと運ばれる物質の総量(河川負荷量)の正確な推定は,海洋・湖沼の水環境保全を目的とした流域レベルでの栄養塩管理に必要である.しかし,これまでの河川水質モニタリングでは,数十年間にわたる月1度程度の長期間低頻度観測データか,研究機関が収集した単年度での週1回採水のような短期間高頻度観測データがあるのみで,これらを用いた河川負荷量推定法は十分検討されていない.本研究課題は,これらの観測データに基づく年河川負荷量の高精度推定法の開発を主目的とする.この推定法を我が国の多数の一級河川の長期水質観測点に適用し,流域内の人間活動,特に土地利用と河川負荷排出の広域的な関係を評価する.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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