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環境と経済を両立させる植林と伐採を判断可能な森林資源量将来予測システムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K02137
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分41050:環境農学関連
研究機関東京大学

研究代表者

中島 徹  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (10598775)

研究分担者 芝野 恭平  東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特任研究員 (10854698)
塙 敏博  東京大学, 情報基盤センター, 教授 (30308283)
美濃羽 靖  京都府立大学, 生命環境科学研究科, 教授 (80285246)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2027年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
キーワード自然 / スーパーコンピュータ / 伐採 / 植林 / 人工知能
研究開始時の研究の概要

申請者らはこれまでに、従来型の森林成長予測ツールに、3次元観測データを組み合わせることにより、森林成長予測の対応可能な樹種等を広げることを可能にした。しかし、国内における観測地点は限られており、全国に適応可能か、環境と経済を両立する伐採と植林の条件は不明の状態である。今回の申請の研究により、観測地点を様々な気候帯、樹種に広げ、これまで行ってきた森林成長予測システムが全国に適用可能であることを実証する。あわせて、多様な立地条件でトレードオフの関係にあるとされていた環境と経済が、相補う関係にあることを科学的に証明し、効率的な伐採と植林の判断基準を提示することで、持続可能な社会の実現に貢献する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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