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頂底極性逆転培養系によるウシ子宮腺分泌物生産とその受胎性向上効果

研究課題

研究課題/領域番号 25K02156
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分42010:動物生産科学関連
研究機関岡山大学

研究代表者

木村 康二  岡山大学, 環境生命自然科学学域, 教授 (50355070)

研究分担者 河野 光平  岡山大学, 環境生命自然科学学域, 助教 (80981761)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2028年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
キーワードウシ / 子宮腺 / 頂底極性 / 子宮乳
研究開始時の研究の概要

ウシ胚は子宮に到達後すぐに着床せずに子宮内腔内で成長する。この胚の成長は子宮腺分泌因子に依存しており、これがないと胚の成長は阻害されるため子宮腺はウシの妊娠に重要な役割を持っている。子宮腺機能と受胎性の関係解明において、子宮腺を体外で培養し、その分泌物を評価・解析することは有効なツールと考えられるが、分泌能を維持するための3次元培養系では、子宮腺はシストと呼ばれる胞状構造を形成し、分泌物はその内腔に保持されるため、その利用には制限がある。本研究では、子宮腺分泌物の効率的利用のためにシストの頂底極性を逆転させる培養技術を開発し、ウシの受胎率向上技術の開発に役立てることを目的とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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