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ニワトリ精子形成の幹細胞システムとその分子基盤の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K02157
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分42010:動物生産科学関連
研究機関広島大学

研究代表者

中村 隼明  広島大学, 統合生命科学研究科(生), 准教授 (30613723)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2028年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2027年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
キーワード精子幹細胞 / ニワトリ / 細胞培養 / 遺伝子組換え
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は、ニワトリを用いて未解の鳥類精子幹細胞システムの実体を分子・細胞・組織レベルで解明し、得られた知見に基づいて新たな培養系を開発することである。本研究では、ニワトリ精原細胞の亜集団の分類と精巣組織内における密度・分布・合胞体構成の解析、移植による幹細胞活性を持つ精原細胞亜集団の同定、定常状態において幹細胞として機能する精原細胞亜集団の同定、精子幹細胞システムを支える分子基盤と、その制御による精子幹細胞の培養法の開発、によって目標達成を目指す。本研究の成果は、ほ乳類との比較を通して精子幹細胞システムの共通性と多様性の理解を深めると共に、絶滅危惧種の遺伝資源保存への応用が期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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