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形態進化におけるエンハンサー文法の役割:ナミテントウの斑紋多様化メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K02257
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分43050:ゲノム生物学関連
研究機関基礎生物学研究所

研究代表者

松岡 佑児  基礎生物学研究所, 進化発生研究部門, 特任助教 (30936555)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2028年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2027年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
キーワードテントウムシ / エンハンサー文法 / 模様 / ゲノム編集
研究開始時の研究の概要

本研究では、ナミテントウの種内多型にみられる多様な斑紋パターン形成とその進化の分子・遺伝子メカニズムの解明を目指す。斑紋形成を制御するpannier(pnr)遺伝子座に着目し、種内多型間で高度の多様化したpnrのイントロン内に存在するエンハンサーのどういった変化が斑紋パターンの進化を引き起こしたのかを明らかとする。次世代シークエンス解析とゲノム編集技術を組み合わせ、各種内多型におけるエンハンサーの詳細な位置とその機能を解明する。比較解析により、エンハンサーのどういった変化が斑紋パターンの進化を引き起こしたのかを明らかにし、形態進化におけるエンハンサーの文法の役割とその法則性を解明する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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